予防接種
予防接種
予防接種はWEBにてご予約いただけます。当院では、毎週月曜日に予防接種を実施しています。ワクチン入荷の関係上、希望日前週の月曜日までにご予約ください。
予防接種は自費診療となり、健康保険はご利用いただけません。
自治体の助成制度が適用される場合は料金が変わることがありますので、ご来院時にご確認ください。
当院で接種いただけるワクチンは以下の通りです。
◆明らかな発熱(37.5℃以上)がある方
◆重い急性疾患にかかっている方
◆過去に同じワクチンで重いアレルギー(アナフィラキシー)を起こした方
◆免疫不全の診断がある方、免疫抑制治療中の方
◆血液疾患・心臓病・腎臓病・肝臓病などで治療中の方
◆妊娠中または妊娠の可能性がある方(不活化ワクチンのため接種は可能ですが、事前に医師とご相談ください)
◆過去にワクチン接種後、強いアレルギー症状が出た方
自費診療のため年齢制限はありませんが、特に65歳以上の方に接種が推奨されています。また、特定のリスク要因をお持ちの方にも接種が推奨されます。
当院では、肺炎球菌ワクチン(プレベナー20®)を取り扱っています。
基本的に1回の接種です。これまでの肺炎球菌ワクチンの接種歴やリスク要因によっては、追加接種が検討される場合があります。
肺炎球菌は高齢者に重篤な肺炎や敗血症を引き起こすことがあります。免疫力が低下した高齢者では感染リスクが高まりますが、ワクチン接種により重症化予防に効果が期待できます。
50歳以上の方の方が対象です。特に免疫力が低下している方や、水痘(水ぼうそう)にかかったことのある方は発症リスクが高く、接種が有効です。
当院では、帯状疱疹ワクチン(シングリックス®)を取り扱っています。
2回接種が必要です。2回目の接種は、初回から2か月以上空けて行います。
帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体内の神経に潜んだまま残り、加齢や疲労などで免疫力が低下した際に再び活動することで発症します。皮膚の一部に痛みや発疹が現れるだけでなく、症状が強い場合には、皮膚が治った後も神経の痛みが長く続くことがあります。
こうした長期的な痛みは「帯状疱疹後神経痛(PHN)」と呼ばれ、数か月から年単位で続くこともあり、痛み止めの継続内服や神経ブロックが必要になるなど、日常生活に大きな負担となることがあります。
日本では、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を経験するとされており、特に高齢になるほど症状が重く、回復にも時間がかかる傾向があります。症状としても大きなストレスになるため、早めのワクチン接種をご検討ください。