各種検体検査|千葉市緑区の内科・消化器内科
-あきのみちクリニック

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各種検体検査

各種検体検査|千葉市緑区の内科・消化器内科
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血液検査

当院では、体調の変化や気になる症状の原因をていねいに調べるために、幅広い血液検査を行っています。「最近疲れやすい」「お腹の調子が続かない」「健康診断の数値が気になる」など、ちょっとした不安でもお気軽にご相談ください。血液検査は、体の中で起きている変化を早い段階でつかむことができ、消化器の病気や生活習慣病の早期発見にも役立つ大切な検査です。

基本の血液検査(健康チェック)

体の“今の状態”を総合的に確認します。

  • 貧血の有無(赤血球・ヘモグロビン)
  • 感染や炎症のサイン(白血球・CRP)
  • 肝臓の状態(AST/ALT/γ-GTP)
  • 腎臓の働き(クレアチニン・BUN)
  • 血糖・HbA1c(糖尿病のチェック)
  • コレステロール・中性脂肪(動脈硬化リスク)
  • アレルギー検査(アレルゲン特定)

「なんとなく不調」の原因を探るときにも役立ちます。

消化器内科ならではの専門的な血液検査

当院では、腹部エコーや胃カメラ・大腸カメラと組み合わせて、消化器の病気を総合的に評価できる体制を整えています。

  • 肝臓のチェック
    脂肪肝、肝炎、胆道系のトラブルを調べます。(AST/ALT/γ-GTP/ALP/ビリルビンなど)
  • 膵臓のチェック
    急性膵炎や膵臓の異常を早期に見つける手がかりになります。(アミラーゼ・リパーゼ)
  • 胃腸の炎症・出血のチェック
    胃潰瘍や大腸炎、消化管出血の可能性を推測します。(ヘモグロビン・CRP など)
  • ピロリ菌検査(血液)
    胃の病気の原因となるピロリ菌の“過去感染”を確認できます。

尿検査

尿検査は、体の中の変化をシンプルに、そしてとても効率よく調べられる大切な検査です。採尿だけで行えるため、体への負担が少なく、結果も早くわかるというメリットがあります。
「お腹の調子が続かない」「むくみが気になる」「健康診断で再検査になった」など、ちょっとした不安の原因を探る手がかりにもなります。

尿検査でわかること

尿の成分を調べることで、次のような体の状態を確認できます。

  • 腎臓や尿路の状態
    ・尿たんぱく:腎臓のフィルター機能の異常
    ・尿潜血:尿路結石、膀胱炎、腎臓の炎症などの可能性
    ・尿比重:脱水や腎機能の評価に役立ちます
  • 糖尿病のチェック
    ・尿糖:血糖値が高いと尿に糖が出ることがあります
    ・ケトン体:糖尿病のコントロール状態の確認に
  • 感染症のサイン
    ・白血球・亜硝酸塩:膀胱炎などの尿路感染症を疑う指標

消化器内科との関連性も大切にしています

尿検査は腎臓や膀胱だけでなく、消化器症状の背景にある脱水・炎症・代謝異常を見つける手がかりにもなります。

  • 下痢や嘔吐が続くときの脱水の評価
  • 肝臓疾患に伴う代謝異常のチェック
  • 体調不良の原因が腎臓か消化器かを見分ける補助に

腹部エコーや血液検査と組み合わせることで、より正確に状態を把握できます。

健康診断のフォローにも対応しています

「尿たんぱくで引っかかった」「尿潜血が続いている」など、健康診断の再検査や経過観察もお気軽にご相談いただけます。

便検査

便の検査は、腸の状態を直接反映する大切な検査です。「お腹の調子が続かない」「下痢や便秘を繰り返す」「血が混じっている気がする」など、腸に関するさまざまな症状の原因を調べる手がかりになります。
採便だけで行えるため、体への負担が少なく、大腸カメラや腹部エコーと組み合わせることで、より正確な診断につながります。

便検査でわかること

  • 便潜血(大腸がん・ポリープのスクリーニング)
    便の中に目に見えない血液が混じっていないかを調べます。大腸がん検診でも使われる重要な検査で、早期発見に役立ちます。
  • 細菌・ウイルス・寄生虫の検査(感染性腸炎)
    下痢や腹痛が続くとき、サルモネラ・カンピロバクター・ノロウイルスなどの感染症の有無を調べます。
  • 腸内の炎症のチェック(便中カルプロテクチン)
    腸に炎症があると上昇する物質で、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患の評価に役立ちます。内視鏡検査が必要かどうかの判断にもつながります。
  • 消化吸収の状態
    脂肪や未消化物の有無を調べ、膵臓の働きや小腸の吸収状態を推測します。

喀痰検査

咳が長く続くときや、痰がからむ感じがあるとき、その原因を調べるために行うのが「喀痰検査」です。
痰の中には、気管や肺の状態を反映する情報が含まれており、肺炎・気管支炎・ぜんそく・慢性咳嗽などの原因を調べる大切な検査です。
当院では、症状に応じて**胸部レントゲン検査(AI診断付き)**と組み合わせ、より正確に状態を評価できる体制を整えています。

喀痰検査でわかること

  • 細菌やウイルスの有無(感染症のチェック)
    痰の中に細菌がいないかを調べ、肺炎や気管支炎の原因菌を特定する手がかりになります。
    必要に応じて、抗生剤が効くかどうかを調べる「感受性検査」も行います。
  • 結核の検査
    長引く咳や発熱がある場合、結核菌の有無を調べることができます。
  • アレルギー・ぜんそくの評価
    痰の中の細胞を調べることで、アレルギー性の炎症やぜんそくの傾向を確認できます。
  • 血痰の原因の手がかり
    痰に血が混じる場合、炎症・感染・腫瘍などの可能性を探る材料になります。

レントゲン検査(AI診断付き)との組み合わせで、より正確に

当院では胸部レントゲンにAI画像診断システムを導入しています。

  • 肺炎の影
  • 気管支の炎症
  • 結核の疑い
  • 腫瘍の可能性
  • 慢性肺疾患の変化

などを、AIが画像から自動的に解析し、見落としを減らし、より精度の高い診断につなげます。
喀痰検査とレントゲンを組み合わせることで、「咳が続く原因」を多角的に評価できるのが当院の強みです。

こんな症状のときに役立ちます

  • 咳が2週間以上続く
  • 痰がからむ、色が濃い
  • 発熱が続く
  • 息苦しさがある
  • 血が混じることがある
  • 健康診断で胸部異常を指摘された

気になる症状があるときは、早めの検査がおすすめです。

内視鏡下生検(組織検査)について

胃カメラや大腸カメラの検査中に、気になる部分があった場合、その一部を小さく採取して詳しく調べる検査を「内視鏡下生検」といいます。
生検と聞くと少し不安に感じる方もいらっしゃいますが、痛みはほとんどなく、数秒で終わる安全性の高い検査です。
採取した組織を専門の病理医が顕微鏡で詳しく調べることで、炎症の程度、良性か悪性か、感染の有無などを正確に評価できます。

内視鏡下生検でわかること

  • 胃や腸の炎症の状態
    慢性胃炎、腸炎、薬剤性の変化など、肉眼では判断しにくい細かな変化を確認できます。
  • ポリープや腫瘍が良性か悪性か
    見た目だけでは判断できない場合、生検が診断の決め手になります。
  • 特殊な腸疾患の評価
    指定難病である炎症性消化管疾患(クローン病や潰瘍性大腸炎)をはじめとした原因不明な腸炎の診断には必須の検査となります。症状とあわせて院長が専門的に診察させていただく重要な検査です。

検査の流れ

1.内視鏡検査

胃カメラ・大腸カメラを行い、気になる部分を確認します。

2.組織の採取

小さな鉗子(かんし)で、米粒より小さな組織を採取します。

3.病理検査

採取した組織を病理医が顕微鏡で詳しく調べます。

4.結果のご説明(診察)

後日、結果をわかりやすくご説明します。

生検を行っても、通常はそのまま日常生活に戻れます。

当院の特徴

内視鏡と生検の連携で、より正確な診断を

当院では、

  • AI機能を搭載した高画質内視鏡による画像強調観察
  • 腹部エコー
  • 血液検査・便検査

などを組み合わせ、「見た目」+「組織」+「全身状態」から総合的に診断します。
生検を行うことで、「ただの炎症なのか」「治療が必要な病気なのか」を正確に判断でき、患者さんにとって最適な治療につながります。